JIZAIPADでSSOを利用する場合は、本ガイドをご参照ください。
管理者の方
管理者としてSSO設定を行う場合は、「3. SSO設定情報」および「4. 設定手順」をご確認ください。
ユーザーの方
ユーザーとしてSSOでログインする場合は、「5. SSOログイン方法」をご参照ください。
シングルサインオン(SSO)とは
シングルサインオン(SSO)は、認証サービスで一度ログインすることで、複数のシステムやサービスを利用できる仕組みです。
利用者は複数のIDやパスワードを管理する必要がなくなり、より安全かつスムーズにサービスへアクセスできるようになります。
JIZAIPADのSSO機能について
JIZAIPADは、SAML 2.0によるシングルサインオン(SSO)に対応しています。
お客様が利用している認証サービス(例:Microsoft Entra ID、Google Workspace、Okta など)と連携することで、認証サービスのアカウントを利用してJIZAIPADへログインできるようになります。
本機能は有料オプションです。ご利用には別途お申し込みが必要となります。
利用開始までの流れ
SSOオプションをお申し込みいただきます。
弊社にてSSO機能を有効化します。
お客様にてJIZAIPADのSSO設定および認証サービス(IdP)の設定を行います。
お客様にてSSOログインが正常に行えることをご確認いただきます。
SSOログインの利用を開始します。
JIZAIPADのSSO機能を利用するには、SAML 2.0に対応した認証サービス(IdP)が必要です。
本ガイドでは、既に認証サービスをご利用中であることを前提として説明しています。
設定を開始する前に、ご利用中の認証サービスをご確認ください。
[主な認証サービスの例]
Microsoft Entra ID
Google Workspace
Okta
HENNGE One
IIJ IDサービス
用語 | 説明 |
SSO(シングルサインオン) | 認証サービスのアカウントを利用して、JIZAIPADへログインできる仕組みです。 |
IdP(Identity Provider) | ユーザー認証を行う認証サービスです。Microsoft Entra IDやGoogle Workspaceなどが該当します。 |
SP(Service Provider) | 認証結果を利用してサービスを提供するシステムです。本ガイドではJIZAIPADを指します。 |
SSO設定では、”お客様の認証サービス(IdP)から取得する情報”と、”JIZAIPADから提供する情報”の両方を使用します。
認証サービス(IdP)の設定には管理者権限が必要となる場合があります。JIZAIPADの管理者と認証サービスの管理者が異なる場合は、本章の内容を共有のうえ設定を進めてください。
JIZAIPADのSSO設定画面では、認証サービス(IdP)から取得した情報の登録、および認証サービスへ設定する情報の確認を行います。
設定画面全体の構成や各項目の位置を確認したい場合は、以下のPDFファイルをご参照ください。
認証サービスの設定を別の管理者が担当している場合は、本資料を共有のうえ設定を進めてください。
認証サービス(IdP)から以下の情報をご準備ください。
項目 |
① IdP エンティティ ID |
② IdP SSO エンドポイント URL |
③ IdP 証明書(PEM) |
④ メールアドレス属性名 |
⑤ 姓 属性名(任意) |
⑥ 名 属性名(任意) |
※取得方法や項目名は、ご利用の認証サービスによって異なります。
ご利用のIdPからご提供いただく情報(例)
以下のJIZAIPADの情報をご利用の認証サービス(IdP)に設定します。
各項目はコピーまたはコピーボタンから取得できます。
項目 |
|
|
JIZAIPADから提供するSAML情報
JIZAIPADに全体管理者権限でログインします
画面右上のアカウントメニューから [企業設定]>[SSO設定] を開きます。
[SSOを有効にする] をオンにします。
[IdPを選択] から認証サービスを選択します。
選択した認証サービスに応じて、各設定項目の入力ヒントが表示されます。
SSO設定を開始する
認証サービスから取得した情報を入力します。
認証サービス(IdP)から取得した IdP エンティティ ID および IdP SSO エンドポイント URL を入力します。
ご利用の認証サービスによって項目名が異なる場合があります。JIZAIPADの入力欄に表示される入力ヒントを参考に設定してください。
IdP エンティティ IDおよびIdP SSO エンドポイント URLの入力欄
ご利用の認証サービスによって、同じ情報でも項目名が異なる場合があります。主な名称の例は以下の通りです。
JIZAIPADの項目名 | 認証サービスで使用される主な名称 |
IdP エンティティ ID | Entity ID、Issuer、識別子(エンティティ ID) |
IdP SSO エンドポイント URL | SSO URL、Sign-in URL、ログイン URL |
認証サービス(IdP)から取得した証明書(PEM)を、IdP証明書(PEM) の入力欄へ貼り付けます。
証明書はテキスト形式のままコピーし、入力欄へ貼り付けてください。
設定内容を入力後、[更新] をクリックすると証明書が登録されます。
IdP証明書(PEM)の入力欄
証明書を更新する場合
認証サービス側で証明書が更新された場合は、新しい証明書(PEM)を入力欄へ貼り付けたうえで、[更新] をクリックしてください。
属性マッピングは、認証サービス(IdP)から送信されるユーザー情報と、JIZAIPADのユーザー情報を紐付けるための設定です。
メールアドレス属性名 は必須項目です。
ご利用の認証サービスによって設定内容や項目名が異なる場合があります。不明な場合は認証サービス管理者へご確認ください。
属性マッピングの入力欄
ご注意
JIZAIPADでは、認証サービスから送信されたメールアドレスとJIZAIPADに登録されているメールアドレスが一致するユーザーのみログインできます。
属性マッピングの設定方法や項目名は、ご利用の認証サービスによって異なる場合があります。
認証サービス(IdP)の設定時に、JIZAIPADが提供する以下の情報を使用します。
SP エンティティ ID
ACS URL(コールバック URL)
各項目の設定場所や項目名は、ご利用の認証サービスによって異なる場合があります。
認証サービス側の設定画面で、JIZAIPADのSSO設定画面に表示されている値を入力してください。
SP エンティティ ID 、ACS URL(コールバック URL)
最後に[更新]をクリックしてSSO設定を完了してください。
SSO機能が有効化されている場合は、ご利用中の認証サービス(IdP)のアカウントを使用してJIZAIPADへログインできます。
本章では、SSOログインを利用する手順について説明します。
SSOログインを利用する場合は、JIZAIPADのSSOログインページへアクセスします。
SSOログインページでは、[外部アカウント(SSO)でログイン] をクリックすることで、ご利用中の認証サービス(IdP)へ遷移します。
通常ログイン画面
SSOログイン画面
ご注意
SSOログインをご利用いただくには、事前に管理者によるSSO設定が完了している必要があります。
認証サービス(IdP)のログイン画面が表示されます。
画面の案内に従って認証を行ってください。
※表示される画面や認証方法は、ご利用の認証サービスや設定によって異なる場合があります。
Google Workspaceのログイン画面(参考例)
認証が完了すると、自動的にJIZAIPADへ遷移しログインが完了します。
ログイン完了画面
JIZAIPADはSAML 2.0によるSSOに対応しています。
SAML 2.0に対応した認証サービス(IdP)をご利用いただけます。
はい。JIZAIPADのSSO機能を利用するには、SAML 2.0に対応した認証サービス(IdP)が必要です。
認証サービスの契約状況については、貴社システム管理者へご確認ください。
SSO機能を有効化した場合でも、通常ログインをご利用いただけます。
JIZAIPADのログイン状態の保持期間は、30日です。
ただし、ご利用の認証サービス(IdP)のセッション設定やセキュリティポリシーによっては、30日以内であっても再認証が必要となる場合があります。
JIZAIPADでは、認証サービス(IdP)から送信されるメールアドレスと、JIZAIPADに登録されているメールアドレスが一致している必要があります。
メールアドレスを変更した場合は、JIZAIPADおよび認証サービス側のメールアドレス設定をご確認ください。
認証サービス(IdP)の証明書が更新された場合は、新しい証明書(PEM)をJIZAIPADのSSO設定画面へ貼り付け、[更新]をクリックしてください。
SSOログインに関するお問い合わせの際は、状況確認を円滑に行うため、以下情報のご提供をお願いいたします。
以下の情報をにご提供いただけますと、状況確認がスムーズです
ご利用中の認証サービス(IdP)
エラーメッセージ
表示されている場合は全文をご共有ください。
エラー画面のスクリーンショット
JIZAIPADの画面
認証サービス(IdP)の画面
いずれかでエラーが表示されている場合
発生日時
発生しているユーザーのメールアドレス
ご注意
認証サービス(IdP)側の設定内容や運用状況については、ご利用の認証サービス管理者へのご確認をお願いする場合がございます。